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LIAISON BLOG

メールの返信、きちんとできていますか。

ビジネスに欠かせないメールですが、相手からの返信がなくてモヤモヤしている人、少なくないのではないでしょうか。
例えば、年末年始の休業等に関するお知らせや決定事項、報告など、中には返信の必要がないものもありますが、それ以外は基本的に返信は必要です。
仕事はすべて相手の立場になって考えることが大切ですから、送った側の気持ちを考えたとき、返信がないと「ちゃんと届いているかしら」「確認してもらえたかしら‥」と、思うのではないでしょうか。
立場をかえると色んなことが見えてきますから、もしもあなたが逆の立場だったら、きっと同じように思うのではないでしょうか。

さらに、仮にメールを送ってきた相手が“お客様”だとしたら、皆必ず返信をしますよね。しかし、商売をしていると「売る側」と「買う側」、「発注する側」と「受注する側」、立場が入れ替わることは少なくありません。もしも、「今、私(自社)の方がお客様だから‥」と思って、返信を疎かにしているとしたら、もしかすると気づかぬうちに信用を無くしてしまっているかも知れません。

“お客様”は、何も自分の担当、自分が知っている人‥、既存のお客様だけが“お客様” ではありません。目の前にいる人だけが“お客様”ではないのです。そして、立場が変わっても態度や振る舞いが変わらない人というのは、やはり信頼できるなと思うのです。

便利なツールだからこそ、相手への心配りが大切

さらに思うのは、仕事をもらっている人も人間ですから、仮に「メール受領しました。ありがとうございました。またぜひよろしくお願いします。」など、感謝や労いの言葉をもらえたなら、「よし、この会社(人)のために、次も頑張ろう!」と、思うのではないでしょうか。人は誰しも一生懸命やったことに対して、手応えや評価が欲しいのではないでしょうか。
相手に、次も良い仕事をしてもらうためにも、そして、互いに良好な関係を続けていくためにも、私はやはり、返信は必須と考えます。いかがですか。

ついでながら、問い合せなどですぐに回答できないこともあると思いますが、そのようなときも、受け取りのメールは早めに送る必要があります。その際、回答できる予定日などを伝えておくと親切ですね。

便利で手軽なメールだからこそ、扱いには相手への心配りが大切と感じます。

<コラム>

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