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LIAISON BLOG

「接遇やビジネスに相応しい言葉遣い」関心を持つだけで上達する!

時々行く百貨店の立体駐車場に、笑顔が最高にステキなとても感じの良い誘導員の男性がいらっしゃいます。

買い物が終ったら皆さっさと帰りたいと思うのですが、しかし、売り出しや催事のときは駐車場も混雑していて、出庫するのも一苦労。待合スペースは出庫待ちのお客様でいっぱいです。

そんなとき、ようやく自分の番号が呼ばれ「やれやれ」と、出庫口の方に行くと、その誘導員の男性が「お待たせしました。お忘れ物はございませんか。気をつけてお帰りくださいませ。」と、優しい笑顔と穏やかな口調で声掛けしてくださるんです。あんなふうに言われたら、それまでのイライラもどこへやら。こちらもつい釣られて、「ありがとうございま~す。ご苦労さま。」などと返してしまうほどです。恐るべし、笑顔と言葉の力。

それがここ数ヶ月、姿を見かけなくなり、「お辞めになったのかな‥」と少し寂しく思っていたのですが、先日、その方が駐車場にいらっしゃったのです。 その時も別のお客様に何やら話しかけていました。

私の番号が呼ばれ近づくと、その方は私の目を見て、以前と変わらない優しい口調で「またお越しくださいね。」とおっしゃいました。私は「はい‥。お久しぶりですね。」と、返しました。「えっ?!」と、男性は一瞬はっとしたような表情になったあと、「お客様とお話するのが楽しくて‥」と言うようなことをおっしゃいました。「笑顔がいつも最高です! ご苦労さまです。」と言って、私は車に乗り込みました。

ほんの数秒の短いやり取りですが、何だか温かい気持ちになりました。もちろん、言われて「嬉しい!」と感じる「またお越しくださいね。」でした。

2026年度スタート

さてさて、今日から新年度がスタートしました。今年も有難いことに新人研修に忙しい日々がしばらく続きますが、社会に船出する若者たちに、どんな言葉を掛けようかと今も考えています。
ひとつ、前述の出来事を通して感じたのは、社会に出たら、せめて外に出たときくらいはスマホの画面ではなく、もっともっと人や周囲を見て欲しいということ。人の言葉や振る舞い、周囲の景色‥に目を向けて、関心を持って欲しいと思うのです。そうしないと大切なものを見落としたり、気づかぬままに通り過ぎてしまいそうな気がしてなりません。

仕事で最も大切な信用を得るために

研修をしていても、最近は「頭の中にこういうことが言いたい、というのはあるんだけど、言葉にできない。言葉が浮かばない。」という人が少なくありません。語彙力(言葉の引き出し)も、相手が嬉しいと感じる心地いい言葉やちょっとした心配りも、他人の言葉や振る舞いに関心を持つことで次第に身についていくのではないかと思っています。

次代を担う人たちに、どんなメッセージを贈ろうか。何か今後の役に立つことを伝えられたらと思っています。

<コラム>

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