変革の時代を勝ち抜くために

成果を出すには、職場全体で取り組むことです。

どんなビジネス研修も、「受けたから明日から変わる、良くなる」というものでは決してありません。研修を真に実りあるものにし、更に成長していくためには、「なぜ、今この研修が必要なのか」を社員に理解浸透させ、受講する社員も上司も、皆で同じ方向を向き、社を挙げて取り組むことが大事。私はいつも、そうお伝えしています。
「講師はこう言ったけれど、上司は何も言わないから、別にこれまで通りでいいんだ」というルールを社員が自分で作ってしまうと、変わるはずがありません。

『「電話による」電話応対・接遇研修』を先月からスタートしたA社様は、目下社長・店長をはじめ、社を挙げて取り組んでくださっていて、本当に嬉しく思います。
受講くださっている社員の皆さんも、接客の大切さや言葉の重要性を改めて認識し、懸命に取り組んでくださっているのが伝わってきて、私もやり甲斐ひとしお。更に成長して欲しいと気を引き締め、日々研修にあたっているところです。

対面接客にも生かせる「電話による」電話応対研修

「売りたい」という気持ちがあると、つい商品のPRを上手にすることばかり考えがちですが、大切なのはまずは“あなた”を信頼してもらうこと。

「お客様はモノではなく、人を買う」という言葉を、皆さんも聞いたことがあると思いますが、“あなた”という人間を信頼してもらえなければ、その先の話を聞いてもらえません。
信頼できない人から、ものを買おうとは誰も思いませんよね。
「何を言うか」より「誰が言うか」です。

『「電話による」電話応対・接遇研修』では、声の印象の大切さ、印象の良いビジネス敬語、お客様とのコミュニケーション、“お客様のため”を上手に伝えるコツなどなど、電話だけでなく、対面での接客にも十分生かせる内容ばかりたっぷりお伝えしています。
更に、ロールプレイングは会社やお店、そこここに合わせたテーマで実施していますので、そのまますぐに実践で生かしていただけます。
「こんな研修は今までなかった。初めて!」そんなお声も私にとっては嬉しい限りで、大変励みになっています。
少々、口幅ったい言い方ですが、私がこれまで20年あまりかけて培ったすべてを研修ではお伝えしています。

コロナ禍の今こそ成長の機会。この環境の変化をポジティブに捉え、他社との差別化を図り、変革の時代を勝ち抜く力を磨いてはいかがでしょう。
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