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CASE

プレミアホテル門司港様で令和7年「新人研修」を実施しました

4月3日と4日の両日、プレミアホテル門司港様で新人研修を行いました。プレミアホテル門司港様には6年前から毎年新人研修のお声をかけていただき、本当に嬉しく有難い限りです。

昨日はその2日目でしたが、研修開始前、最初に研修をした女性二人が、わざわざ私に会いに研修室まで来てくれました。今はその二人も中堅。後輩もでき、重要な仕事も任せられるようになってバリバリ頑張っている様子。「研修で教わったことが役に立ちました。」と言ってもらえて、更に嬉しくなりました。

人事担当の方も、「研修は2日間だけ(フォロー研修を入れて3日)なのに、先生のことが心に残ってるってことですよね。凄いですね。」と言ってくださいましたが、私が伝えたことが何か新人たちの心に残っていたなら、まさに講師冥利に尽きる望外の喜びです。

ところで、ビジネスマナー研修、新人研修というと、なんとなくマナーやマニュアルを徹底的に教え込まれるのかなと思っている人もいらっしゃるかもしれませんが、私はそのように指導したことは実は一度もありません。なぜなら、マニュアルやマナーは、すなわち “マニュアル” であって、どれたけ完璧に実践したとしても、お客様に喜んでもらったり、感動を与えることはできないと思うからです。きっと、マニュアルをタダ完璧にこなすだけでは、やってる方も段々と楽しくなくなってくるに違いありません。

大切なのは、マニュアルに足す「プラスαの心配り」

当り前のことですが、お客様や相手は、一人ひとり皆違います。「こちらのお客様にはこう、あちらのお客様にはこう‥」そのように、自分の頭で考えてやるから仕事は楽しいのです。
それをするためには、相手のことをちゃんと見て、声に耳を傾けなければならないのは言うまでもありません。

決してラクなことばかりではない世の中ですが、それでも仕事のやりがいを見つけるのはやっぱり自分自身と思います。私のささやかな経験や伝える言葉が、これから大海原に船出する若者たちが前に進む力になれば、これほど嬉しいことはありません。

4月から5月にかけては、新人研修が続きますが、私自身1年生だったときのことを思い出しながら一生懸命務めて参りたいと思います。

詳しい話を聞いてみたいという方がいらっしゃいましたら、どうぞお気軽にお問い合わせくださいませ。

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