声を出すことの大切さ
皆様、つつがなくお過ごしでしょうか。
私は今は、研修の準備やテキストの作成、読書やお世話になっている社長様からお借りしたDVDを観たりと、
例年にない大型連休を過ごしています。
ときに備え、私なりに「今できること」に日々精一杯取り組んでいます。
そんなある日の夕方、「あれ?今日は誰とも喋ってない!」いや、正確には声を出していないことに気づき、
すぐさま「あああ‥」と、発声練習や外郎売、「皆様、本日はお忙しい中お運びいただき…」などと、会の
冒頭部分を本番さながらにおしゃべりしてみたり(笑)…。
色々やってみましたが、でも何だか声の調子がいまひとつ。
声も出さないと劣化する? 使わないと声帯が萎縮する?
マジメにそんなことを考えてしまいました。
実際のところどうなのかはさておき、声に出して伝えることの大切さは人と人とのコミュニケーションや、
心の通い合いを深めるためにも不可欠ですが、自分自身のためにもとても大切なんだということ、
声を出したり思いを言葉にして発することで、気持ちも何だかスーッと明るくなるのを改めて心の底から実感
しました。
声に出すことって、やっぱり大事!!
今なら自分に向けて「今日もよく頑張ったね。お疲れさまでした」と言ってあげるのも良いかもしれませんね。
ともあれ、一日も早く皆様にお会いして、いつものようにマイクを握る日が来ること、
そして、穏やかな日常が戻ってくることを皆様とともに願うばかりです。
先月、散歩の途中に撮った八重の桜。ウコンサクラというそうです。
心和みます。。
皆様、どうぞご自愛くださいませ。