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LIAISON BLOG

今年も一年お世話になりました

今年も一年ありがとうございました。
たくさんの皆様のおかげで、今年も一年無事に過ごせ、今日を迎えることができました。特に今年後半は研修に忙しい日が続き、「あれも‥これも‥ブログに挙げたいな」と、思いはしたものの、更新もままならなくなっていました。

「次も、また来たい!」と、思ってもらうには

そんな中、昨日行った近所の古くからある生花店でのこと。店内はお正月の花を買い求めるお客様がたくさんいらしてました。「このアレンジメント、いただけますか」と、私が聞くと、「これは、他のお客さんの予約なんですよ。」と、店員さん。更に私が、「じゃ、こっち(別のアレンジメントを指差して)に、何本かお花を足してもらうことはできますか?」と聞くと、明るく弾むような声で、「良いですよ。サービスでしときますね」と、気持ちの良い返事が返ってきました。「えっ、良いんですか。わぁ、嬉しい! ありがとうございます!!」
結局、その店員さんは、元々のアレンジメントにピンクのカーネーションを2本足してくださいました。

そんなやり取りのあと、会計のときになって、更にその店員さんが、「あっ、梅も一本足しときますね。これ、花咲くから。」と言って、つぼみがたくさんついた梅の枝を更に1本、挿してくれたのです。とても嬉しくてハッピーな気持ちになって、久しぶりに「良い接客に触れた」と思いました。花も長く楽しめると思って、ますます嬉しくなりました。

お店の側に立って考えると、花をタダでサービスして、損をしたように感じる店や店員もいるかも知れませんが、このように親切にしていただくと、お客様は「次も、また来よう!」と、なります。中には、「何本か足して」と言った時点で、面倒くさそうな表情を浮かべる店員もいるのではと思います。もちろん、タダにするには、その人の裁量にもよりますが、言うまでもなく、私が感動したのは、寸分のためらいなく、直ぐに「良いですよ」と、気持ち良く弾むような声が返ってきたこと。店の心意気というか、「商売の心」のようなものを感じました。

「売れるか、売れないかは、店員次第」

どれだけ品揃えが良くても、売れるか売れないかは店員次第です。そう思うことが最近は本当に多く、残念に思うことが少なくありません。「接客の大切さ」、「言葉の大切さ」を、来年も多くの人、多くの企業に伝えていきたいと思っています。ついでながら、そのような仕事をしている人は、傍から見ても楽しそうに生き生きと仕事をしていますね。

今年も一年、本当にありがとうございました。皆様、良いお年をお迎えくださいませ。そして、2023年が、皆様が思い描く素晴らしい年になりますように‥。

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